BeEngineer Journal
知識の先にある、自由なプログラミング
こんにちは。BeEngineer梅田校責任者の藤原圭吾です。
7月に入り、一学期の授業もいよいよ大詰めを迎えました。教室に通う中高生たちは、定期試験などの学校生活と両立しながら、毎週末熱心にプログラミングの課題に向き合っています。
日々生徒たちの様子を見守る中で、私たちは「BeEngineerとはどのような教室なのか」という原点に立ち返ることがよくあります。世の中には多くの子ども向けプログラミング教室がありますが、私たちが目指しているのは、単なる操作の習得や趣味の延長にとどまらない、社会で本当に通用する「実践的なエンジニア教育」です。
本日は、私たちが日々の授業で最も大切にしている「学びへの向き合い方」についてお話しします。
自由な発想を支える、確かな「基礎」
プログラミングの世界では「自由な発想」や「創造力」が注目されがちですが、自分のアイデアを思い通りに形にするためには、それを支えるだけの確かな知識が不可欠です。
そのため、BeEngineerでは1年目の基礎文法の習得を非常に重視しています。現役の京都大学・大阪大学のエンジニア講師陣とともに、まずは基本となるルールをしっかりと学び、「今持っている知識の範囲で何ができるか」を模索することから始めます。まずはとにかくコードに触れてみて、どう書けば思った通りに動いてくれるのか、その試行錯誤を繰り返していきます。
コースが進むにつれて、カリキュラムはWebアプリ開発からモバイルアプリ開発、そしてAIの自作やシステム連携といった高度な領域へとステップアップしていきます。
「なぜ?」を繰り返すことで、技術は自分のものになる
授業が進むと、最初は「学んだつもり」になっていた部分が、思い通りに動かないエラーという形で現れます。「なぜ動かないのだろう?」と壁にぶつかったときこそが、本当の学びのスタートです。
安易に答えを書き換えるのではなく、自分の書いたコードを丁寧に見返すことで、文法の役割を再確認し、学びを深めていきます。
難易度が上がれば上がるほど、深く考え、「なぜ?」を繰り返すことが重要になります。講師から投げかけられる絶妙なヒントをもとに修正してみたり、あるいは納得がいくまでコードを書き換えて動きの変化を確認したりする。この地道なプロセスの積み重ねによって、画面上の動きと自分が書いたコードが脳内でリンクし、やがてプログラミングを「扱える状態」へと変化していきます。
先日も、教室の中で生徒がこの壁を乗り越え、パッと表情を明るくした瞬間を見ることができました。自分の力で仕組みを紐解いた経験は、子どもたちにとって大きな自信となります。
自ら考え、仕組みをハックする楽しさを
私たちのゴールは、コードの書き方を暗記させることではありません。失敗を恐れずに仮説と検証を繰り返し、自ら論理的に答えを導き出す「本質的な課題解決力」を育むことです。
梅田校の教室は、一般的なイメージにあるような「静かに画面に向かう空間」ではありません。お互いの発見を共有し、良い刺激を与え合いながら、活気ある雰囲気の中で技術を磨いています。
「実際の授業はどんな雰囲気なのだろう」「うちの子も挑戦できるかしら」と思われた方は、ぜひ一度、お気軽に実際の教室の空気を感じにいらしてください。自分の手で未来の可能性を広げる一歩を、私たちは全力でサポートいたします。