BeEngineer Journal
「なぜ?」を深める授業の工夫
こんにちは。BeEngineer梅田校責任者の藤原圭吾です。
2週間ぶりの授業を再開し、教室には生徒たちの元気な姿と、コードを叩く心地よいキーボードの音が戻ってきました。久しぶりの授業ということもあり、今回は「記憶の定着」と「技術の繋がり」をより意識したアプローチを取り入れました。
今回は、当教室が日頃どのような工夫で授業を進め、どんな学びの姿勢を育てているのかをご紹介します。
カタカタ叩くだけで終わらせない
BeEngineerは、中学生・高校生を対象とした実践的なプログラミング教室です。
当教室では、画面に向かってただ黙々とコードを入力するだけの指導は行いません。授業の冒頭では「今日何を作るのか」「どんな仕組みを理解するのか」を生徒と一緒に確認し、テンポよくポイントを絞って解説を進めます。
さらに、プログラミングの概念や重要なロジックはホワイトボードに構造化してまとめます。生徒たちはそれをノートに書いたり写真に残したりしながら、学校や塾と同じように頭の中を整理し、知識をしっかりと定着させていきます。
エラーからしか得られない「本物の力」
受講3〜4年目を迎えるCコースの授業では、今回あえてかなりのボリュームがある本格的なコードを一気に書き上げる課題に挑んでもらいました。
生徒たちが真剣に向き合う中で生まれたわずかなタイピングエラー。私たちはそれを単なる失敗ではなく、最高の教材として扱います。
エラーが出た際、安易に答えを教えることはしません。「エラー文の英語にはなんて書いてある?」「正しく動いていないということは、どこを参照しているかな?」と問いかけ、原因を一つずつ紐解いていきます。スペルミスを見つけ出し、修正後に再ビルドして正常に動作したとき、生徒の顔には大きな納得感が広がります。
エラーの理由と原因を自ら知ることこそが、プログラミング能力を飛躍的に高める原動力となります。
思考力と実践力を育てる空間
AIツールを使えばコードの自動生成が簡単にできる時代だからこそ、当教室では「なぜそう動くのか」という根本的な仕組みの理解を何よりも大切にしています。
指導にあたる京都大学・大阪大学のエンジニア講師陣も、愚直にコードと向き合うプロセスの価値を提示しながら、生徒一人ひとりの試行錯誤に伴走しています。
ただ知識を丸暗記するのではなく、エラーを恐れずに挑戦し、仕組みを理解する楽しさを知ってほしい。それが私たちの願いです。
「実際の授業の空気感を見てみたい」「うちの子にも挑戦できるかしら」と感じられた方は、ぜひ一度お気軽に体験会へお越しください。新しい一歩を踏み出す生徒たちの挑戦を、スタッフ一同全力でサポートいたします。